2011年01月09日

歩道の錆びついた 自転車が凍えている



部屋の奥から、高校時代に買った
古着のダウンジャケットが出てきました

僕が高校生の時、古着のブームが起きて
静岡にもたくさんの古着屋さんがありましたね

どこで買ったかは覚えてませんが、価格は500円くらいだった気がします
「ジップのスライダーを留めてある糸がほつれているから、そんなに安いんだよ」
って、店員のお姉さんが言ってた記憶があります

スナップボタンが付いているから、全く問題なく使えるし
それは今もそのままになっているんで、当時から気にしてなかったと思われます

今ではまあ選ぶことのない、ブルーというカラーのダウンジャケット
身幅が広いんで、スタイリッシュさには欠けているんですが
この愛すべきユルいシルエットと口まで届くハイネック具合が
非常に良い感じになっております


昨今は
価格の低いモノを買って、次の年には買い替えてしまったりする人も多かったり少なかったりするみたいだし
片づけられなかったら、とりあえず片っぱしから捨てた方がよい
というお部屋整理術が存在するみたいですが
長いコト使ったり、時を経てまた使ったりできる方が楽しいんではないかと

これは服だけじゃなくて雑誌とかにも言えるんではないかと思うんですけどね


個人的にですが
実際はこの暖かい静岡にいて、車に乗って動くことが多い人ってダウンジャケットを着る必要がないと思っています
ベストくらいなら使い勝手いいかなと思うんですけど
ちゃんとしたウールのコートやブルゾンがあれば十分かなと
歩いたりするのも


ただ
原付き・バイクや自転車で移動する人に関しては、ない方が大変ですね
僕も自転車移動が多いので
これを着て冬の寒さに怯えず動き回りたいと思います


槇原敬之 - 北風 ~君にとどきますように~
  


Posted by Crawl at 20:31Comments(0)雑記