2008年04月30日

僕らはと唄っている奴らよ その僕らに俺をいれないでくれないか

渋谷駅
力のない目をして歩く大人の中に、電車が行き交うのをキラキラした目で見ている小さな子
乗るのが嫌そう大人たちがいる中で、意気揚々と電車に乗っていきました
こんなにキラキラした目の子供も、ああいう目の大人になるのかなと
ふとそんなことを思いました

毎日のように流れるニュースが生きていくための希望をを握りつぶし、目から力を奪っていくのでしょうか?
それとも仕事や人間関係なんかが原因なのでしょうか
単純に精神的な弱さでしょうか

そんなことを思ってる自分の目に、はたして力は宿っているのだろうか?  


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2008年04月25日

僕たちがいた風景は メモリーしても消えちゃうんだ

先日、「Ma-A-Daくん」と「¥-doさん」から韓国海苔をいただきました
社員旅行で韓国に行ってきたそうです

町並みは日本のそれと変わらないこと
食事はキムチが常にお供していること
キムチが入ったチョコレートが売っていること
焼肉が美味しかったこと
などを教えてもらいました

異文化には自分で触れてみたいなと改めて思いました
感じることは実体験するからこそで
百聞は一見にしかずというやつです

今まで行ったことのない行くのはもちろん、僕が過去行ったところへいつか行ってみたいと思います
今の自分が感じることが、いつかの自分が感じた(る)ことと一緒だとはかぎらない
わけで
いつかの風景が、今の自分にどう映るのかを見てきたいと思います

ちなみに僕が体験した中で1番美味しい肉は
ブラジルで食べたモノ
いつかもう1度食べたいと思います
  


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2008年04月22日

正しい事だと思いこんだ気持ちが 気付くと変わったりします

僕はファッション誌よりもサッカー誌の方をよく読むという、ちょっと間違った人間なので
本屋に行くと、まずサッカー雑誌を手に取ります

少し前に読んだものに

「日本のサッカーを日本化する」
これは前日本代表監督のイビチャ・オシムさんが言った言葉
ただ、他に類をみないようなサッカーを目指していたわけでなく
世界の潮流に追随していく中で、日本人の特性を活かせるものを採り入れていけばいい
ということだったのではないか
世界の動きを知り、潮流を読み、学ぶことは、恥でもコンプレックスでもない

といったことを書かれていたジャーナリストさんがいました


アパレル業界でいったら
流行りも知ったうえ、乗かったうえで、自分ならこうする、これを選ぶ
っていう感じですかね

サッカーの雑誌じゃなく、ファッション誌をたくさん読むことをしないといけないなと思わされた記事でした




それでもやっぱり、まずサッカー雑誌に手が伸びてしまいます
しょうがないので
そこまでわかっていても同じ行動っていうのは、個性だと
割り切ることにしました



そんなことなく、ファッション誌も読むようにしたいと思っています  


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2008年04月19日

俺には俺の生き方が 君とは違う見え方があった

自分が天邪鬼だからかもしれませんが、僕の周りにも似たような人間がいます
類は友を呼ぶっていうやつなんだと思います

そんな中の1人がこの間店に来て
友「最近洋服の写真ばっかじゃね?つまらんぞ」「なんてことねえ文章書けよ」
と、僕のブログにアドバイスという名のケチをつけてきたわけです

僕「思うことやネタがねえと書けねえよ」
友「まあ、これちょ~可愛い!だとか、この○○最強!だとか書いてねえかけマシだ」
僕「んなこたぁ、書かねえよ」
友「僕もこれ買いました!とか、大好評ですぐ売れちゃいますよみたいなこと書いてあったら、コメントのところに嘘つくなって書いてやるよ(笑)」
僕「そうやって書いて売れるなら、いくらでも書くよ(笑)」
友「そんなの書いてあったら胡散臭せえよ」「ってか、嘘だろそんな風に書いてあるのなんて」「ただの煽りだろうよ、大盛況とかうぜえよ」
僕「わからねえだろ、そんなん」「実際に書いてあるところがけっこうあるんだから、効果はあんだろ」
友「いや、間違いねえな」

言いたい放題の天邪鬼だと言われる友人
斜めにしかモノを見れない若者達よ聴いてくれ
なんていう歌の歌詞がありましたが、まさにその若者
若者と言われる年齢はこえてますけどね

個人的には好きですけど、こういうモノの見方
みんなが一方の角度からしか見れないというのは痛いことだとも思うので

「いいネタ提供してやったろ?」「まあ使ってくれよ」
天邪鬼な友人はそう言い残し、満足そうな顔をして店を出て行きました
  


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2008年04月16日

多重人格探偵サイコを知る男

先日、僕が東京に行ったのは仕事のため
展示会というやつです

今回は「ICHI-MIRI」の展示会に行ってきました
写真はデザイナーの荒井くんです

イチミリは質と価格が良い意味でアンバランスです
特にアウターは、この質だと他のブランドでは+○万という感じ
そこは最終的に着てもらう方のことを考えて、色々と努力をしてるとのこと

ミニマル(シンプル)な中に、カッティングなどで少しエッジを効かせたデザインが
主張しすぎず、でもかなり洒落てる感じです
綺麗なラインがでるような作りになっているのも魅力の1つで、こだわりが見られます

と、たまには洋服屋さんぽいことを書いてみましたが
伝わりましたでしょうか?

荒井くんとは年齢が近く、カルチャーの好みも近いため
洋服とはまったく関係ない漫画の話などでかなり話し込んでしまいました
洋服1時間、関係ない話2時間くらいですかね
仕事をしてるのか、友達と遊んでるのかわからなくなるくらいの感じですが
僕の仕事のベストはこんなもんです

近いうちに、僕の気に入った洋服の写真の掲載をしようと思います
  


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2008年04月12日

姿かたちは見えないけれど 希望というあなたが一緒に走ってる

1週間ほど前
「日本平桜マラソン」という催し物がありました
いわゆるマラソン大会なんだと思います
店の前がコースになっていたので、多くの方たちが駆け抜けて
または、歩き抜けていきました

僕は残念ながら
マラソンというか、ひたすら走っているだけという行為が好きになれなかったので
一生この催し物に出ることはないだろうなと思って眺めていました


僕が大学生の時に
箱根駅伝を走った友人と
1時間くらいランニングをしたことがあります
友人は涼しい顔で
「いいアップになったよありがとう」って言ってましたけど
僕は本当にぶっ倒れるかと思いました

その時に
僕がずっと感じることのできなかった
「ずっと走るだけで楽しい?」
という質問を投げかけてみました

もちろん友人の答えは
「楽しい」
です

人それぞれ
見えてる世界や感じる世界が違うということ
ですね
だから
同じようにモノを見れたり感じることができる人というのは
すごく貴重な存在なんだと
その時に思った記憶があります

「2度とこいつと一緒に走るものか」という思いと一緒に  


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2008年04月11日

裸の心色褪せてないし やり続ける美学

僕の20代の章が終わりました
今日からは30代の章に突入です

学生から社会人への転換期ということもあり
密度としては薄いものから濃いものへ移り変わっていった20代は
人生という大きな枠組みから見て、大事な分岐点になりました

30代がどんな章になっていくのか
楽しみに、そして頑張っていきたいと思います

20代最後の日は東京で雨に打たれてきたわけですが
写真もそこそこに撮ってきました
晴れていればもっと色々と撮れたと思うところではありますけど

写真は渋谷駅
歩く人たちの余裕がない感じのスピード感を出したいと思い、カメラを振りながら撮ってみました
イメージ先行真っ只中
技術がついてきませんね  


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2008年04月09日

なぁ そうなんないなんて誰が言える???

「こういうのはどうなんだろう?」とか
「これはありなんだろうか?」とか

いろんなモノを見ていて思うことがある

「この煽り文章で煽られる人がどれくらいいるのか?」とか
「こういう紹介の仕方ってどうなんだろうか?」とか

やり方がどうかじゃなくて結果を出しているというのが正しいんだと思う
から
たぶん僕が「ん~」って思ってる方が正しい
そんなことを思う
結果を出すというのはスゴイことだ

大口叩くのは結果を出せてから
結果を出せない人が、何もやらない人が、あれこれ言うのがかっこ悪いと思うんだな

そんなことを思いながら見上げた空の写真で20代最後のブログを締めたいと思います
そして、20代最後の明日を日本の首都ですごしてきます
仕事です
雨らしいです

それでは、次は三十の路を歩き始めた僕が描くことになるブログでお会いしましょう
  


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2008年04月07日

変わり映えがない世界も当たり前はあり得ないの

先日の火事騒動
消防士の方は最後に挨拶をして帰っていきました
笑い話のネタですんでよかったです

先週末
静岡では『静岡祭り』が開かれていたので
街の方は大賑わいだったと思います
出店ではいろんなモノが並んでいたと思いますが
「富士宮焼きそば」「静岡おでん」
というのも並んでたんですかね?

最近になって
静岡は地域の名物料理みたいなものが急にフィーチャーされ
よく耳にするようになりました

富士宮やきそばというのは食べたことがないので馴染みがないんですが
小さな頃からずっと食べてきたおでんに「静岡おでん」なんてネーミングをつけられると「何か特別なの?」という違和感があります
浜松には「浜松ギョーザ」なるものがあるらしく
ギョーザの年間消費量が日本一らしいです
普通のギョーザと何が違うのか気になりますね

普段から自分にとって当たり前は
場所や人によっては当たり前でなかったりするんですよね

もちろん同じく当たり前だという場所や人もいるんでしょうけれど

もし、そういう風に考えていろんなことに接することができれば
特別なことをしてるんだぞという高揚感があったりして、人生をもっと深く味わえたりするんでしょうか?

まずは
富士山が毎日見えるというのは凄いことなんだ
ということを認識するところから始めたいと思います  


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2008年04月06日

たとえ火の中 店の中

先日
店のすぐ斜め前辺りで家事がありました

なんだか外がうるさいなと思って店の中で作業をしてたんですが
近所に住んでるお客さんが「ここが火事かと思いました」と来てくれたので
火事なんだという事実が判明したわけです
消防車やら救急車やらが何台も来て
人もすごく集まってました

集まってた人たちはわりと早い時間に解散していきましたが
火が消えてからも消防車がずっと店の前の駐車場に止まってます
「置かせてもらいます」的な話も無く
事後作業中ですかね?

緊急のことだし、大きな広場みたいなものもないので置くこと自体はしょうがないと思いますが
一言あってもいいんじゃないか?と思いますけどね
一言あれば心証はずいぶん違うと思うんですが
「こちらも商売をしているですけどね、これじゃやってられませんよ」
と、思いながらブログを書いてるわけですが
帰る時には一言あるのかどうか楽しみです

大きなけが人とかもなかったようなので
ひとまずよかったよかった  


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2008年04月05日

その果てに 夢を見続けること 僕はまだ出来るだろうか

3月29日の続きです

僕が電話した相手は大学の時の友人で
聞くとオリンピック代表の試合が国立であるとのこと
なるほどと納得した僕に、友人から「何してるの?」との質問
仕事で千駄ヶ谷に来てると伝えると「じゃあ今から千葉まで行かない?」と頓珍漢な誘い
なんでもワールドカップ予選の試合が終わった代表選手を成田空港まで迎えに行く途中、母校の大学に寄って後輩とご飯を食べるから一緒に行こうよってことらしい

先週の木曜日が祝日だったため、店を開けていて休みのなかった僕は
今日はなるべく早く帰ってゆっくりしようと思っていたのだけれど
友人のしつこい誘いに「こんな時じゃないと大学には行かないから行っとくか」と考えを変更
千駄ヶ谷から友人の運転する車で一路、千葉は酒々井を目指すことに

この友人とは年に1度くらい会うのですが、今年はたまたま先週静岡に来ていたので会ったばかり
で、まったく懐かしさはなし
これが1年ぶりに会ったとかになれば、もっと感動もあったんだと思うけれど
ちなみに4月にも静岡に来るということでまた会うことでしょう

「あんなことあったね」と大学時代の思い出話に花を咲かせ
大学時代の中途半端な生活を振り返えりながら、広大な田んぼの中にぽつんとある大学を目指し
僕の在学中と変わった感じをほとんど見せない大学で、何年ぶりかに会う後輩達と
体育大学なのにも関わらず、スポーツに重要な栄養が取れるのか?というくらい充実感のまったくない学食で懐かしのカレーを食べ
ほんの少しの滞在時間を過ごすと

後輩達は校内
友人は成田
僕は静岡
それぞれの持ち場へ

在学当時はまったく気づかなかったですが
広大な田んぼの中の風景は
空が異常に高く、また田んぼと同じように広大に広がっていました
すごく壮大な景色でびっくりしました
(そんな壮大の景色を写真に収めていない自分にもビックリしましたけど)

ドタバタな1日は、なかなかに濃密な時間になりました
生活の中にイレギュラーなことを入れると何か面白いことが起こるんじゃないかと、最近思っていたんですが
どうやら僕にとっては正しかったようです
寄り道をすることで作る景色は時に素晴らしい
いつもではないと思いますけどね

なによりも友人に手を合わせたかったので、それができてよかったです  


Posted by Crawl at 21:31Comments(0)雑記

2008年04月04日

そんなの普段気にも留めないのに ふと走り出す 誰かのもとへ

メルマガにも書いたんですが

4月1日が「人をからかうような、害のない嘘をついてもいい日」と、公に認められているというのをすっかり忘れていました

どうせなら
「1円セール開催」
だの
「子供が生まれました」
だのという嘘をついておけばよかったなと
後悔しています

そのショックでしばらくブログも書けませんでした(これは嘘です)

さてさて
4月に入ったわけで
私事で恐縮ですが
もう何日もすると誕生日を迎えることとなります

僕はクリスマスやバレンタインデーなど含め、いわゆる記念日と言われるようなものにあまり興味はないのですが
誕生日だけは別だと思っています
地球上に存在が許された日ですからね
すごい日なんだと思ってます

そんな僕の誕生日にみなさんにワクワクしてもらいたいと思いまして
「△△△△円(+TAX) 均一」
というものをします

一部商品を除き
「4千円」「5千円」「7千円」「1万円」
の4つに分けてあるので、お買い物と洋服を着ることを楽しんでもらえれば

期間は本日4月4日より13日
どの商品がいくらになるという情報は載せませんので
お手数ですが店の方まで足を運んでいただければと思っています

なお今回は店頭のみとさせていただきます
よろしくお願いします
  


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