2008年04月05日

その果てに 夢を見続けること 僕はまだ出来るだろうか

3月29日の続きです

僕が電話した相手は大学の時の友人で
聞くとオリンピック代表の試合が国立であるとのこと
なるほどと納得した僕に、友人から「何してるの?」との質問
仕事で千駄ヶ谷に来てると伝えると「じゃあ今から千葉まで行かない?」と頓珍漢な誘い
なんでもワールドカップ予選の試合が終わった代表選手を成田空港まで迎えに行く途中、母校の大学に寄って後輩とご飯を食べるから一緒に行こうよってことらしい

先週の木曜日が祝日だったため、店を開けていて休みのなかった僕は
今日はなるべく早く帰ってゆっくりしようと思っていたのだけれど
友人のしつこい誘いに「こんな時じゃないと大学には行かないから行っとくか」と考えを変更
千駄ヶ谷から友人の運転する車で一路、千葉は酒々井を目指すことに

この友人とは年に1度くらい会うのですが、今年はたまたま先週静岡に来ていたので会ったばかり
で、まったく懐かしさはなし
これが1年ぶりに会ったとかになれば、もっと感動もあったんだと思うけれど
ちなみに4月にも静岡に来るということでまた会うことでしょう

「あんなことあったね」と大学時代の思い出話に花を咲かせ
大学時代の中途半端な生活を振り返えりながら、広大な田んぼの中にぽつんとある大学を目指し
僕の在学中と変わった感じをほとんど見せない大学で、何年ぶりかに会う後輩達と
体育大学なのにも関わらず、スポーツに重要な栄養が取れるのか?というくらい充実感のまったくない学食で懐かしのカレーを食べ
ほんの少しの滞在時間を過ごすと

後輩達は校内
友人は成田
僕は静岡
それぞれの持ち場へ

在学当時はまったく気づかなかったですが
広大な田んぼの中の風景は
空が異常に高く、また田んぼと同じように広大に広がっていました
すごく壮大な景色でびっくりしました
(そんな壮大の景色を写真に収めていない自分にもビックリしましたけど)

ドタバタな1日は、なかなかに濃密な時間になりました
生活の中にイレギュラーなことを入れると何か面白いことが起こるんじゃないかと、最近思っていたんですが
どうやら僕にとっては正しかったようです
寄り道をすることで作る景色は時に素晴らしい
いつもではないと思いますけどね

なによりも友人に手を合わせたかったので、それができてよかったです  


Posted by Crawl at 21:31Comments(0)雑記