2009年11月29日
あの頃の僕に 似ている 少年を見ると でも声をかけたくなるよ

高校生の時、登校するのに使っていた
2両編成のローカル電車に乗って
3年間乗り降りしていた駅に行きました
駅の構内はほとんど変わっていなくて
外はちょっと変わっていたけど
学校に行くまでの道に街灯がまともになく、暗い感じもそのままで
構内にはサッカー部の子がいて
遠い日の自分と重ねてしまい
色々と思い出すコトもあり
僕にとっては、すごくノスタルジックな場所で
なんてことはしてませんが、ちょっと楽しくなりました
遠い後輩のサッカー部の子を見た時に
GEISHA GIRLS の少年という曲が、頭に出て来たので動画を貼っておきます
暇な時にどうぞ
GEISHA GIRLS:少年
2009年11月27日
快感の海に 溺れた瞬間 誰も彼も 踊りだす時間だから

映画「THIS IS IT」を観てきました
言わずと知れた、マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー
仲良くしていただいてる
『KO-87-GIさん』からプッシュされていたので
ちょっと観てみようかな
くらいの感覚で行ってきたんですけど
圧倒されました
マイケル・ジャクソンというと
僕にはタイムリーな人ではなくて
JACKSON5 の曲はけっこう聴いたことあっても、彼の歌自体はちゃんと聴いたことがなくて
ゴシップのイメージが強く、ちょっと怖い人っていうイメージで
もしくは、赤いジャケットを着て踊っている人っていうイメージで
亡くなった時に、あちらこちらから聞こえてきた
KING OF POP
とは何ぞや?
と、思ってましたが
映画を観て、そのほんの一端がわかったような気がします
ダンスだけでなく、歌もうまくいことに驚いて
聴きやすいモノが多いのと、部分的に聴いたことがある曲が多いことを知り
持ってる世界観とか、アイディアとか
エンターテイナーだったんだな
と感じました
もう実物を観ることが不可能だと思うと、もっと前から知っておきたかったなと
JACKSON5:I Want You Back
KO-87-GIさん、紹介ありがとうございました
とても楽しめました
2009年11月26日
意識のような 感情のような 想い達が集まったら

室内にいるよりも自然の中にいる方が楽しく感じられたり
今まで許容できなかったものを受け入れられるようになっていたり
洋服にしても
カッコつけようと思っていたのが、自分が良いと思って楽なモノがいいや
と思う部分が大きくなっているのも、その類いな気がする
この間、safariさんと話をしていた時のこと
「30歳を過ぎて自分のことしか考えられないのは考えモノ」
ってことを
彼女が覚えているかどうか知らいないけれど
そう言っていて
僕にも思うところがあったから
「やっぱ、そうだよな」
って答えた(はず)
これも
中(自分)だけでなく外(周りの人間)のことも
ってことだと思うし
否が応にも年齢を重ねたことを実感させられます
悪い感じはしないですけどね
2009年11月23日
ありがとう 幸運とかはあてにしてないけど

J1昇格を懸けた大一番
甲府対湘南
の試合が行われました
(ブログを読んでくれている方で状況に詳しくない方には、訳わからないことだと思うんですが)
僕はサッカーが好きで、どこのチームが好きってこともないんですが
両チームに友人・知人がいるんで、シビレルような試合になればいいなと切に思っていて
その通りに劇的な幕切れになりました
実は現地(甲府)まで観に行こうか(チケットは売り切れみたいですが)真剣に考えてもいたんですけどね
店の状況がそれを許さないので断念
ずっと前にも同じようなことを書いたんですが
サッカーをやっていたことで幸運に思っているのは
友人・知人にプロの選手がいることで
それは誰かに自慢できるから
とかではなく
頑張っている姿をテレビや雑誌を通して見る事ができるから
です
自分の周りの人たちは、皆それぞれ
自分の持ち場で頑張っていると思います
でも、その頑張っている姿を見る事はなかなかに難しい
仕事場にお邪魔するってことはあまりないだろうし
話を聞くことしか、基本的にはできないはず
ただ、テレビや雑誌に出る友人はその姿や名前を見る事ができます
それによって刺激をもらえる
「自分も」と思えます
いろんな楽しみも貰えるし
コレはけっこうな特権だと思ってます
他に幸運だったと思うことはないかって?
それは
ブラジルに行けたこと
ですかね
しかも2度も行かせてもらった
これは幸運でした
地球の真裏ですからね
もう2度と行けないと思いますし
2009年11月21日
崩れ落ちて もつれ合って 近づいては 離れて

かなり寒さを感じるようになってきてますね
寒くなってくると、なんとなく
サニーデイ・サービス
を聴きたくなります
それはきっと
サニーデイ・サービスを初めて聴いたのが
寒い季節で
「白い恋人」
という曲だから
であると思われ
虚飾がなくて優しい、わざとらしくない曲調がそう感じさせるのかもしれないです
当時僕は高校3年生(だと思う)で
SPACE SHOWER TV で頻繁に流れていた(と思う)PVを何度も観ました
友人『groupieくん』と「この人たち、絶対売れるな」なんて話をしていたことを覚えています
今思うと
大々的なヒットチャートに出ていない音楽に触れる
初めての経験だったのかもしれません
しばらくすると「NOW」という曲が、ガーナチョコレートのCM曲に使われ
こりゃいよいよメジャーになるぞ
と思ったんですけど・・・・
僕の周りでは、残念ながら知っている人間がほとんどおらずでした
刺激が足りなかったのかな(笑)
そんな思い出深い「白い恋人」の映像は、残念ながら見つけられませんでしたけど
「NOW」と、大好きな「青春狂走曲」の映像をつけておくので
暇な時にでも聴いてみてください
サニーデイ・サービス:「NOW」
サニーデイ・サービス:「青春狂走曲」
2009年11月20日
可もない 不可もない そんな生活に

相対性理論の音楽データを取りに来ていて
「一緒に何か他のデータ持ってきます?」
なんて話をしていたら
懐メロの話になりました
ちなみに、高校生の頃
ナツメロという言葉から、夏メロという字を想像していて
夏の曲のことを言っているんだと思っていたのは、ここだけの話
フリッパーズギターとか聴きながら
「今どきの曲よりも昔の曲の方が良いと感じるのは、歳とったからですかね?」
なんて残念なことを言いつつ
「80年代の後半や90年代前半が良かったんじゃないか」
とか、たいして音楽に造詣深くない僕が言ってみたり
なんだかんだ言って
昔の曲の中にも、現在の曲の中にも
好きな曲がありますね
好みの問題なだけです
コリンさんのお薦めは
「愛は勝つ」で有名な(若い子たちは知らないですかね?)
『KAN』さん
すごく聴いていたという覚えはないですが
「野球選手が夢だった」というアルバムを持っていた気がします
そして「まゆみ」という曲が好きでした
中学3年生の頃です
好きな子がまゆみという名前だったわけでもないですが
その曲が使われていたサイダーのCMに出ていた『小島聖』さんが好きでした
今でも好きですけどね
KAN:まゆみ
2009年11月18日
いつもの店で歌うから 仕事の後に 顔出してね

どんな生活しているのか聞かれることもあります
実際にお洒落でカッコイイ生活を送っている方も多いんだと思いますが
僕はまったくそんなことなくてですね
仲良くなって砕けていけばいくほど、その辺りのことはバレテいきます
僕自身がお洒落じゃないことも一緒に
仲良くなった男性のお客さんと
外のベンチでコーラとかコーヒー飲みながら(僕は煙草を吸わないですが、大概煙草がセットですね)喋っていると
「オッサンっすね」
とか
「適当っすね」
とかいう反応が返ってきます
まあそんなもんです
実際に
くだらないこと言ってるオッサンがいる店
くらいの感じで
でも、いいもん置いてあるんだよね
って言ってもらえるようにありたいです
ね
くだらないオッサンということを知っている『C-O-3くん』から
先月出たKGMのセカンドアルバムを借りたんですが、良い感じです
KGM:いつもの店で
2009年11月16日
何かいいことないかな 何かいいことおまへんか

静岡では観れないだろうと思っていたけれど
シネ・ギャラリーで上映されることができるとわかったのが、それから少し経ってからのことで
くるりの岸田さんが出演してるとか
銀杏BOYZの峯田さんが出演しているとか
リリー・フランキーさんが出演してるとか
ではなく
もちろんのこと
スペチャに出ているのを見て、可愛いなと思っていた臼田あさみちゃん(モデルさんなんですね)が出ているからとか
いったわけでもなく
原作:みうらじゅん
監督:田口トモロヲ
アイデン&ティティのコンビなら、出演者が誰であれ観たいと思っていたはず
出演者が別の人でも、その人たちも魅力的だったにきまってますけどね
そんな「色即ぜねれいしょん」なんですが
油断したらあっという間に上映期間が過ぎていて、DVDになるまで待つことになってしまいました
よくあることですが・・・・悔しいです
なんとなく我慢できずに小説を買ってしまいました
DVD化はいつでしょうか?
最近は「青春」を感じるモノを観たり読んだりするのがすごく好きです
何を持って「青春」と言うかは、個人的な考え方によって変わってくると思いますが
僕は
何かに向かって一生懸命になってる状態
を青春だと思っていて
スポーツでも、恋愛でも、遊びでも、向かっているモノはどんなことでも
それを一生懸命にやってる状態
に惹かれます
カッコイイなって
色即ぜねれいしょん主題歌:どうしようかな
2009年11月15日
生きてるうち できる事は何でも やってしまう 毎秒が伝説

やってやろうという気はあるんです
なかなか結果に辿り着かないことが悩ましいです
たぶんここを読んでくれている大多数の方も、そんな感じの経験者なんじゃないでしょうか
可能性は無限大ではないと思いますが、頑張ることは無限大にできると思います
カッコつけて言うとですけど
頑張るってのも難しかったりしますからね
とはいえ
結果を求めるなら、それでもやっぱり頑張るしかないです
それはたぶん間違ってない
ひとまず
アイディアを生む
ところからかなと
結果に辿り着くためには
クロマニヨンズ:グリセリンクイーン
2009年11月07日
死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて、義務だ

んですよね
なんて情けない
お客さんが来ない
とか
洋服が売れない
とか
それはもちろんショックで、辛いんですが
それ以上に
自分に対して情けなさを感じること
が辛いです
店を始めてから、今まで経験したことない経験をすることで
ある部分において
ダメな奴になった気がします
それが何かを説明できないけれど、時々感じます
もともと隠れていた部分が出てきただけかもしれないですけどね
人間の本質は追い込まれたときに顔を出すってことでしょうか
そうだとしたら、克服していかないと
伊坂幸太郎さんの『終末のフール』の中に印象的な言葉があります
「おい、俺。俺はこんな俺を許すのか?」
メンタルが欠けている僕にとっては、すごく貴重な言葉です
2009年11月06日
とどまりそうな時も流されずに貫いていこうか

BLANCHEURに行った時のこと
C-rafu-Gさんと話していて
店に置いてある洋服、自分としてはこういうイメージで選んできてるんです
っていうことを、何か伝わりやすい方法でお客さんに伝えられるといいね
なんてコトを話しました
自分で選んでくるだけに
良くも悪くもその時の気分が、洋服の並びに出ます
その気分を
例えば音楽で
誰それのあの曲の気分だから、その曲から自分がイメージしたのが今ある洋服ですよ
とか
例えば映画で
あの映画の気分だから、その映画の雰囲気から沸いてきたイメージがこの洋服たちに反映してるんですよ
とか
そういう聴覚や視覚に訴えかけられる形で、簡単に伝えられたらイイねってことです
ずっと潜在的にあった(はずの)モノを、表に引っ張り出してくる作業ですね
そうすることで、良いと思ったモノでも「今回はちょっと違うな」って判断することができ
店としてのバランスが良くなることが考えられるわけです
あくまで僕がイメージすることなので、人によっては「そりゃ違うだろう」とか「合ってねえだろ」ってことがあると思いますけど(笑)
そんなことを話した後
この秋・冬はどんなことを思いながら服を選んでいたんだろうかな?
って考えてみると
自然の中に行きたいという思いが強かったことを思い出しました
それは年齢を重ねたからなのか、アキレス腱を切って動けなかったことが影響してるのか
ちょっとわからないですが
芝生に寝ころびに行ってみたりもしたので、自分の中のモノを解放したかったりしたのかな
そんなところから、選んだ洋服は
ゆるく開放感ある感じだと思ってます
で、出てきた曲が
SPECIAL OTHERS の Good morning
イメージだとこんな感じ
ちょっと後付けの感は否めないですけど
まあそんなことを考えながら、春・夏も選んでいます
ただ実際は
そこを共有しなくても
誰かが
「コレいいね」
って思って
着てくれるのが何よりなことなんですけどね(笑)
2009年11月01日
たどり着きたい場所があったらとにもかくにもえいっと踏み出して

頭の中で人生の
進む道は見えているんだけど
はたしてその道を進んで行っていいのだろうか?
何か違う道があるんだろうか?
って、ずっと頭の中でグルグルと
どうするにしたって、ヤルしかない
っていう簡単な考えに行きつくまでに、時間がかかるかかる
頭悪いわ、度胸ないわ
残念です
店を創めた時、スタート地点で
どういうにやっていきたい
と考えてたとか
想いみたいなコト
を思い出してみて
追われるものに飲み込まれて、段々薄らいできてしまった部分があるな
って気づいたりして
初志貫徹で、結果ゴールまで辿り着かなくてもイイのか?
なんてことも考えたり
ずっとグルグル
どうするにしたって、ヤルしかない
って考えに行きついて
ゴールまで辿り着くかわかないけど、初志貫徹
と思ってます
考え方とかやり方を要領良く盗んで、根本だけはブラさないように
サッカーは途中で投げ出しちゃってるから、越えていかないとね
コレを書いていたら
スタートとゴールのことを書いてる人がここにもいました
内容に若干のズレはあるんですが、近いこと思ってる時がちょいちょいありますねー
いやしかし、C-rafu-Gさんの文を読んでいると
自分が頭の悪い典型だなって思います
GAKU-MC:スタートライン