2009年11月06日
とどまりそうな時も流されずに貫いていこうか

BLANCHEURに行った時のこと
C-rafu-Gさんと話していて
店に置いてある洋服、自分としてはこういうイメージで選んできてるんです
っていうことを、何か伝わりやすい方法でお客さんに伝えられるといいね
なんてコトを話しました
自分で選んでくるだけに
良くも悪くもその時の気分が、洋服の並びに出ます
その気分を
例えば音楽で
誰それのあの曲の気分だから、その曲から自分がイメージしたのが今ある洋服ですよ
とか
例えば映画で
あの映画の気分だから、その映画の雰囲気から沸いてきたイメージがこの洋服たちに反映してるんですよ
とか
そういう聴覚や視覚に訴えかけられる形で、簡単に伝えられたらイイねってことです
ずっと潜在的にあった(はずの)モノを、表に引っ張り出してくる作業ですね
そうすることで、良いと思ったモノでも「今回はちょっと違うな」って判断することができ
店としてのバランスが良くなることが考えられるわけです
あくまで僕がイメージすることなので、人によっては「そりゃ違うだろう」とか「合ってねえだろ」ってことがあると思いますけど(笑)
そんなことを話した後
この秋・冬はどんなことを思いながら服を選んでいたんだろうかな?
って考えてみると
自然の中に行きたいという思いが強かったことを思い出しました
それは年齢を重ねたからなのか、アキレス腱を切って動けなかったことが影響してるのか
ちょっとわからないですが
芝生に寝ころびに行ってみたりもしたので、自分の中のモノを解放したかったりしたのかな
そんなところから、選んだ洋服は
ゆるく開放感ある感じだと思ってます
で、出てきた曲が
SPECIAL OTHERS の Good morning
イメージだとこんな感じ
ちょっと後付けの感は否めないですけど
まあそんなことを考えながら、春・夏も選んでいます
ただ実際は
そこを共有しなくても
誰かが
「コレいいね」
って思って
着てくれるのが何よりなことなんですけどね(笑)