2009年04月08日
誰も選ばない風に吹かれて あたしたちがずっと追いかけてた

「歩くときは松葉杖を使ってください」
と言われているけれど
ちょっと歩くのにはかえって邪魔くさいと思うから使っていない
そんな状態での休日は、病院に行く以外
テレビを見てるか、本を読んでるか
もしくは昼寝
SPACE SHOWER TV を見て、プレミアリーグやバルセロナの試合を観て
伊坂幸太郎さんの小説を読んで、広告批評を読んで、Numberを読んで
眠くなったらウトウトして
腹が減ったら何かつまんで
オソロシク平坦で上がりも下がりもしない、ゆっくりとした時間が流れていて
退屈で、つまらなくて
でもちょっと幸せな時間なんだと思う
まだしばらく続くんだと思うけど
そんなちょっとだけ幸せな時間に、いつまで耐えられるか不安に思う
できれば自転車でも走らせて、桜を見に行きたい
2009年04月08日
時間が本当に もう本当に 止まればいいのにな

僕が怪我したのは左足で
風呂に入るのが大変だとか、不自由な点は多少あるけど
それでも右足が使えなくなるよりは良いかと思ってる
右足だったら車を運転するのも大変だったから
その1点だけで、だけれど
何かの力か解らないけれど、バランスっていうのは取れてるもんだなと思う
考え方の問題であって
アキレス腱が切れたって時点で、幸いなんてことない
って思ったら話は終わっちゃうんだけれど
良くないと思うようなことが起こっても
良い方に考えるための道を残してくれてるってことで
バランスが取れてるっていうのがいいのかな
きっとどんなことも、そんなもんなんだと思う
というか
そうじゃないとやってられない
実際、良くないと思うことが起きないのが1番ですが