2010年06月07日
命を活かして生きるってどんな感じ?

昨日は良い天気の中
午前9時30分キックオフという草サッカーに参加してきました
とはいえ、天皇杯の予選の予選くらいの公式戦です
そんな公式戦なので、後半にフォワードとかで出て
ちょっと遊ばせてもらえればいいというくらいで行ったんですが
センターバックでまさかの先発出場
その相手が、自衛隊の方達のチームでしてね
5年ぶりにボールを蹴るようになった
しかも月2程度でしかボールを蹴らない
32歳の相手としては
毎日のようにトレーニングをされている方の相手は過酷すぎました
ヨーイドンと走り出して勝てるわけないですから
自衛隊員です、鍛え方が違います
まあ現役の時でも勝てないと思いますけど、僕の鈍足は折り紙つきなので
結果、試合には勝ちました
周りの若い子達がうまいので、僕が多少足を引っ張ってもカバーしてくれます
個人的にも体力があるうちは、若い子達の足を引っ張りながらもそこそこやれていたと思うんですが
後半20分くらいで、完全にガス欠
頭のてっぺんから足の指先まで
全部のエネルギーを使い切ってみました
で、途中交代
交代する手前辺り体が動かなくなってまして、周りの子たちにはご迷惑さまで
申し訳なかったです
とはいえ
オールアウトするまでエネルギーを使うのも
陽にすこぶる当たって、ずっと体の中に熱が籠っているのも
足に、相手にスパイクで削られた跡が残っているのも
上半身に、競り合った時にできた爪の引っかき傷の跡があるのも
今日が全身筋肉痛っていうのも
これが、オモシロいものでね
僕にとっては、生きているのを実感できるモノなんですよ
すごく充実感がある
体に鞭打ってることばかりですが、僕はMではないです(笑)
僕の普段の生活の中だと
お客さんが来てくれて、話をしてくれて、買い物をしてくれて
っていう時じゃないと
その生きている感じがするとか、充実感いっぱいとかにはならないんでね
こうやってブログを書いている時などの、日常では感じられない感情を
サッカーをするという、今では非日常になった中で感じられるというのは
気分転換だったり、何かを外すきっかけになって
生活に潤いを与えてくれるんだろうなとか思いました
昨日、開催されていた頂に
行く人、帰る人を乗せたバスや車が店の前を通るのを眺めながら
ライブとかフェスとか、そういった非日常的な場に行って
同じようなことを感じる人も多いんだろうなと思いましたよ
ただただ羨ましい、と思う気持ちの方が圧倒的に強かったんで
ちょっとだけですけど
そうやって感じられることができる何かや、場があるというのを知っていて
そこに身を置くことができるというのがいいですよね
と、個人的に思います
でも全身筋肉痛はいただけません
歩くのも一苦労です・・・・