2009年09月11日
まわるまわる ぐるぐるまわる 吐くまで踊る 悪魔と踊る

相手が強豪国だったので、マスコミへの露出がけっこう大きかったですね
そういう僕も楽しみだった人間の1人です
試合の後、友人やお客さんから
「本田どうなの?」
なんて質問や
「俊輔と本田がやりあってるらしいね?」
なんてことを聞く機会がありました
本田君がオランダリーグで結果を出していたので、試合前のスポーツ新聞なんかでは
得点力不足解消の救世主的な書かれ方が大々的にされてました
で、代表の試合に出たのは後半からだったんですが
チームにフィットしてないように観えました
実際そうだったみたいで、俊輔君や監督から
「後半になってバランスが崩れた」
という発言があったものだから、翌日のスポーツ新聞には
「本田が入ってからチームが悪くなった」
というような書かれ方
俊輔君、真面目でマスコミに思ったこと言っちゃうんだろうな
って個人的には思いましたが
その発言を機に
「俊輔対本田」
が大々的に報道されてます
名前は出さなかったけど、暗に本田君のことを言ってたし
本田君も思ってることをはっきりと発言するので、今までいた選手に反旗を翻したと取られるし
手のひらを返すのも見事だと思いましたが、面白おかしく記事を書くのも見事だなと
本当に勝ちたいのなら本音をぶつけていかないといけない世界だと思うんですよね
その時に起きたトゲトゲとした感情をグランドの外まで引きずるようなら、たぶん向いてない
くらいに思います
スポーツ新聞とかだとコアな方達じゃない、ライト層の読者にも多く読んでもらわないといけないと思うので
そういった話題性があった方がいいんだろうなってのはわかるんですけど
薄っぺらい部分だけが取り上げられてるのが何とも言えない感じです
サッカーが好きな記者じゃないんですかね?
それともそういう人が書こうとするモノは、上の人が却下するんでしょうか?
日本のサッカーを強くしていく一端を担おうとかそういうのはないでしょうね、きっと
部数がどれだけ売れるかと共に、そういう気持ちがあればいいのになと思います
そんな風に考えてると
僕が読む政治面の記事とか社会面の記事は大丈夫なのかと思ってしまいます
自分の知らない部分や見えない部分は、どうしても外からの情報に頼るしかないですけど
薄っぺらな情報に踊らされてないと言える自信はないですね
銀杏BOYZ:人間
ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり
JFL史上最も恐れられた男、とも言い代えられる
錆びてしまった行動力と思考 道徳意識、背徳感やり過ごす日々
理由などいらない 少しだけ大事な物があれば それだけで
言葉にするだけ無駄かもな でも言葉にしなくちゃダメだよな
大人になる前に 知るべきことがある
JFL史上最も恐れられた男、とも言い代えられる
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理由などいらない 少しだけ大事な物があれば それだけで
言葉にするだけ無駄かもな でも言葉にしなくちゃダメだよな
大人になる前に 知るべきことがある
Posted by Crawl at 20:51│Comments(0)
│雑記
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