2011年08月17日

外にでも出ようって気になればそれでいいんだ

昨日白藤さんから連絡があって
週末から来週にかけて、たくさんの洋服を送ってくれるそうです

先日のブログで、僕と白藤さんの考えていることが似通っていたと書いたんですが
それは大体こんなこと
僕だけではたいした力はないけれど、いろんな人と一緒になって
面白いことをやっていけるのなら、それもまた1つの良い形ですね

そうそう、白藤さんのブランド『whogee』のブランドコンセプトはこちら


洋服が届く前にラックに大きなスペースができますように・・・・


小林大吾:ジャグリング
  


Posted by Crawl at 18:35Comments(0)雑記

2011年08月17日

『whogee』 shirt BP-11[SUM]








whogeeのベーシックな型のシャツを、ギンガムチェックの生地で作りました。
それに春に作った時に好評だったポケットのデザイン(パッチワーク)をそのまま盛り込みました。

モデル名はBASICのBと、デザインにPATCHWORKの要素も取り込んだので、そのPを足した感じで『shirt BP-11[SUM]』となります。

元々打ち込みの良いギンガムの生地(黒×白)を使用したのですけど、今回はそこにふんわりとした風合いを入れたかったので確かな腕前の加工屋さんにお願いし加工してもらいました。
生地の質感に定評の、ある世界的なコレクションブレンドにも長年携わっているだけあり、とても納得いく仕上がりになりました。
着た感じがカットソー着てるくらいのふんわりした感じになってます。

カジュアルで、しかも女性の方にも着てもらえるようにイメージしてたので
襟は小さめにしました。
小さめなので、立てて着ても主張してこないのでラフに着やすいです。

カフス部分は短すぎず、長過ぎす、しぼりすぎず、ゆるすぎず。
カジュアルで着るのに、絶妙な幅に仕上げました。

胸ポケットにはパッチワークの要素を取り込んでます。
同色系で2種類の異なるチェックを使用し、さらに少しエッジを利かせたいなと思ったので、その上の赤が強いチェックのほうだけバイアスでカットしました。

いつも通り少し小さめで、質感のある釦を使用しました。
全体がチェックの生地を使用してるので、今回は光沢感のある釦を使用しました。
あとこの型の特徴の一つ、前立てを後ろのほうだけにして開いた時だけ立体感がでるようにしてあります。

全体に丸みをもたせたデザインにしたかったので(Aライン風ってコトもあり)
背中にヨークをつけて、ゆるみがでるようにしました。
動きやすくなってるので着てて楽チンだと思います。

裾は短めにしてユルいラウンドをかけてあります。
あとこれは一番こだわってるとこなんですけど、針を落とす幅を最小限にしてあります。
そうやって全体的にギリギリの幅でたたくようにするコトにより、端がくしゃくしゃした感じになり(糸と生地の伸縮率の違いのより)立体感がつくようにしてます。

【詳細】
素材:コットン100%
色:ブラック×ホワイト
サイズ1:肩幅 34cm 身幅 42.5cm 着丈 64.5cm 袖丈 55cm
サイズ2:肩幅 37cm 身幅 46.5cm 着丈 69cm 袖丈 56.5cm
サイズ3:肩幅 41cm 身幅 50cm 着丈 70cm 袖丈 58cm
サイズ4:肩幅 44.5cm 身幅 51.5cm 着丈 73.5cm 袖丈 62cm
※サイズは実寸のため多少の誤差が生じる場合がございます。

商品は、照明などの関係で色が実物と多少変わって見える場合があります。ご了承ください。

価格¥15,000(税込¥15,750)

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静岡のセレクトショップ『Crawl(クロール)』
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Posted by Crawl at 14:26Comments(0)whogee