2008年08月18日
泥道歩いていこうか 遠い奇蹟を見上げ 嵐も笑い飛ばそう
一般社会だとまだこれからという年齢ですけど
北京五輪に出ている方たちの中にも、同い年の方がいらっしゃいます
昨日、中国に勝って準決勝に駒を進めた女子サッカーのエースといわれる 澤 穂希さんも同い年です
僕が澤さんを知ったのは96年のアトランタオリンピックの時
僕らが高校3年生ですね
インターハイという国内の大会で戦っている時、世界大会で同い年の人が戦っているということにびっくりしたことを覚えています
その女子サッカーですが、かなり好いです
観ていて面白いし、思い切りもよくて清々しい
清々しいという点は、男子サッカーにはなかったところかなと思います
体格という点以外は、たぶんどこにも負けないんではないかと
その体格という点を全面に押し出す国もあるんで勝負は難しいんですが
技術的にはかなりレベルが高い
やっぱり基礎が大事なんだなと思って、昨日の試合も観ていました
基礎が大事だというのは、何もスポーツに限ったことではなくて
すべてのことに共通することなんだろうと考えていて
土台がしっかりしていなければ、その上に何を重ねていっても意味ないものになってしまうことが多いだろうと
たまたま偶然にとかはあるんだろうけど、必然にするにはかなり難しいんじゃないかって思うんですよね
偶然を狙うのが面白いこともありますが、結果を求める時には基礎が必要なんだと
昨日の試合を観て改めて感じました
メダルに手が届きそうなところいけるのは一握りの人たちだけ
準決勝も、ぜひ好い試合を観せてほしいなと思います