2009年08月16日
ただ、信じた道をひたすらに まっすぐ一歩一歩

ここのところ、なんて書いてみたけど
もともとスポーツノンフィクションの方が読む量は圧倒的に多い
勉学に精を出してこなかったこともあり、本を読むということに疎くて
小説なんかは好き嫌いの差が大きいからなんとなく敬遠するんだと思う
「こんなことなら小学生のうちから活字の本を読む習慣をつけておくべきだった」
とか思うけど、後の祭りです
スポーツものとはいっても、単行本として出てるモノで読むのはサッカーに関係するモノばっかりなんだけど
NumberやSportivaを読む時は、それ以外の競技の選手の記事もしっかり読みます
(ちなみにリンクの貼ってあるSportivaのホームページの中にある『ドロップアウト』というコンテンツ
第6回に先輩が取り上げられていて知ったんですが、毎度興味深いです
携帯から見れるかはわかりませんが、サッカー好きなら楽しめると思います)
ここのところサッカー界だと、本田圭佑君と長谷部誠君の記事が目立ちます
昨シーズン、2人とも結果出しましたからね
本田君はオランダの2部とはいえ、キャプテンで優勝しリーグMVP
長谷部君はドイツで優勝したチームで、多くの試合に出ていたし
取り上げられるのも当たり前といえば当たり前
特に本田君の記事で興味深いのは
自分の求める理想とか美学・プライドというのは削ることもあるし、自分の中に持っておけばいい
それを口にしても伝わるのは結果だけだから、結果を出さなきゃならない
という趣旨の言葉
いろんなところで「結果よりも~」という言葉を聞きますが、それではすまない世界にいる人の発する「何よりもまず結果」
これを聞くとグサっときます
僕も「まず結果」が求められるから
自分の理想があっても結果が出なくちゃ意味がない
店を続けていけないですから
本当に考えさせられます
僕がスポーツノンフィクションを好きなのは
自分をある程度追い込むため
という側面が強いんだと思います
もともとメンタルが弱いので、甘え始めると歯止めが効かなくなるから
これからも定期的にスポーツノンフィクションの手助けが必要です