2009年09月19日
神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です

伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を読んでいた
ほとんど観てはいないんだけれど、テレビは
プレミアリーグ(サッカー)の「チェルシー対ストークシティ」の録画放送がやっていて
テーブルの上にはお茶とポテトチップスが置いてあって
足元には犬が寝そべっていた
ふと小説から目を離して頭に浮かんだのは
僕にとってはすごく幸せな時間だ
ということ
それからさらに
店にお客さんが来てくれて
楽しんでくれて、買い物をしてくれて、喜んでくれて
その方が幸せだ
と
そんなお客さんが多ければ多いほど幸せだ
と思った
それならば
幸せに思う瞬間がやってくるまでの過程も幸せな時間なんだと思う
こうやって何かを書いたり
洋服の写真を撮ったり、載せたりしてブログを更新することも
ホームページを更新することも
お客さんが来ないと悩むことも
どうやったらお客さんが来てくれて、買い物してくれるだろうか考えることも
きっと幸せの一部なんだと思う
そう感じられなくて不安や焦燥ばかり抱えているのは
きっと覚悟が足りないからだ
自分はまだまだだと感じられる
それも幸せなことなのかもしれないですね