2008年11月11日

ヒーロー見参 ヒーロー見参 ヒーロー見参

「なにしろ才能とは
求める人間にのみに
与えられる物では
ないのでな」
とは
僕の大好きな漫画、松本大洋さんの「ピンポン」で
ドラゴンがアクマとの会話の中で言った言葉

ドラゴンとかアクマとか、知らない人はどんなマンガかと思ってしまいそうですが
卓球マンガです

競技は違えど、僕もスポーツを嗜んできたので
感じうるところもあり、まあその通りだと思うわけです

ただ
それを認めるにはそれ相応の努力をしてから
逃げるための言葉にしないようにしなくてはいけないですね
努力をし続けられるという才能が隠れているかもしれないですし

僕もそうですが、努力自体を放棄してしまう人も多いと思いますけど
才能だけですべてが決まってしまったら、世界には一握りの人間だけいればいいんで

先天的な才能が無くても、努力によって後天的に身に付くモノで
逆転もありうるからこそ
人生は面白い
なんてことを思ったりします

そう、ドラゴンはこんなことも言ってたりします
「勝利を望むのであれば、それを成し遂げるための努力が必要だ」
僕にはこっちの方が大事なことだと

才能があれば、努力も少しでいいのかもしれないけれどね
才能がないのならその分は努力するしかないわけで
才能のある人に同じくらい努力されたら、どうすっかな・・・・  


Posted by Crawl at 16:07Comments(0)雑記