2008年11月17日
気分次第で輝く Day by Day 青空見上げて光に包まれ
店としてのウリをずっと考えていたんですが
どうにも思い浮かびません
アメカジ・モード・ストリートetc....といった区分けにガツっと当てはまるわけでもなし
あそこに行けば、これだけは確実にあるといったアイテムが常にあるわけでもないし
もちろん紙面で紹介されているような流行をがっつり追ってるわけでもないと思うし
groupie君に言わせれば
「どこかにありそうな感じ」
なわけで
まあ世の中にこれだけブランドの数があれば、かぶるような感じのブランドも多いだろうと思うんだけど
「他との差は必要だろう」
と言うgroupie君の意見は間違ってないわけです
残念なことに、拘ったテイストがないんです
僕がお洒落をしようと思った高校生の頃は
アメカジや古着が流行っていて
その後はモードが流行って
裏原のストリート系の時代が到来して
それなりにいろんなモノを着てきて、今の感性になっているわけで
「とにもかくにも、このテイストが好き」とかないわけです
なので、うちの店に置いてある洋服達は
良くも悪くも僕の気分なんですね
それがウリなのかなとも考えますが、なんかそうじゃないような気がします
いつか「他のお店にはないウリはこれですね」と言えるような
そう言えるように、旅を続けていきたいと思います