2011年12月23日
いつか懐いていた猫は お腹すかしていただけで

物事や問題の本質や根幹
ということについて考えます
映画「ぐるりのこと」の最初で、リリー・フランキーさんと木村多江がやりとりのように
誰かと対話する時、それがズレていると話が噛み合わなかったり、訳分からなくなったりすると思うんですよ
会話だけではなくて、例えばこのブログ
こういう戯言を書いている時は、僕がどんな人間なのかを知ってもらったり、楽しんでもらったりすればいいんですけど
洋服のことを書いている時は、どんな洋服が入荷してきたのかを知ってもらい
来店してもらうこと、買い物してもらうことが本質的な目的なわけです
洋服屋のブログとして書いている以上、そちらが本質であります
なんとなく外側だけっぽいなってことが、なんとなくたくさん見えてしまう気がして
そういところをちゃんと踏まえているかどうかってのは、まず大事なことだと感じる今日この頃です
ちなみにこのブログですが
洋服のことを書いている時よりも、戯言を書いている時の方が見てくれる人が多いという
本質的な目的とはまったく逆の、悲しい結果となっております
戯言を読んで来店してくれる、買い物してくれる方が増えるなら
それでもいいんですけどね