2011年12月27日

僕が何千マイルも歩いたら



ちょっと前、知人から
ブログやホームページで洋服を見せすぎると、お客さんがダメとジャッジした時、店に来なくならない?
だったら入荷したって情報だけを流して、店に来てもらってジャッジしてもらった方がよくない?
と言われました

上の部分はたぶん当たってますね
実物見たり、着てみると違ったりするんですけど
写真で見ると大体わかった気になるじゃないですか
ダメとまで思わなくても、わざわざ見に行かなくても大丈夫と思うことは多そうです

下の部分はどうでしょう
何かが入荷したという情報だけで来てくれるとすれば、かなり店を利用してくれている方だと思います
顧客さんと呼べるような方たちですね
それ以外の人は、それだけの情報で「見に行ってみるか」となるんでしょうか?
ちょっと微妙な気がします

情報を出さないという選択肢は、今の僕には無いんですが
どこまで情報を出したらいいのか
いつまで情報を出しておくべきか
というのは考える価値があると思っています

ほぼ日で糸井さんが毎日エッセイ?を書いていますが、それは1日だけしか見れないんですよね
そういったことをするような価値がこのブログにあるのか
といったら、たぶんないですが(笑)
情報は鮮度が大事だとも思うので
洋服の情報を出すのはある程度の量、ある程度の期間でもいいのかなと
そんな風に最近は思います

くるり:ワンダーフォーゲル
  


Posted by Crawl at 21:44Comments(0)雑記