2011年12月25日

素敵な思い出を映す ロウソクは消さないで



僕は事柄によって、やや懐古主義的なところがあって

例えば高校サッカーにおいて
今の高校生よりも昔の高校生の方が気持ちが伝わってきて面白い
とか言っちゃったり
例えば音楽において
若い子が作る今の音楽よりも昔の音楽の方がイイんじゃないかな
とか言っちゃったり
することがあるんですが
時々「よくねーな」って思ったりします

昔の高校サッカーは、確かにより気持ちが前面に出ていると思うんですけど
今の選手達に比べたら基本的に技術は圧倒的に低いと思います
昔のにもびっくりするほど「これ何?」っていう曲もあるし
今の中にも「これいいな」って曲もあります

森だけじゃなく木も見る、木だけじゃなくて森をも見る
ってのは、思い入れがあったり好きだったりするとなかなか難しいものだとも感じますが
頭の片隅には入れておきたいことです

昔と変わっていることがあるなら、自分もそれに符合していかなければいけない部分もありますね
そしてやっぱり
良いと思っているモノは良いと言ってイきたいです


the pillows:アナザーモーニング
  


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2011年12月23日

いつか懐いていた猫は お腹すかしていただけで



物事や問題の本質や根幹
ということについて考えます

映画「ぐるりのこと」の最初で、リリー・フランキーさんと木村多江がやりとりのように
誰かと対話する時、それがズレていると話が噛み合わなかったり、訳分からなくなったりすると思うんですよ

会話だけではなくて、例えばこのブログ
こういう戯言を書いている時は、僕がどんな人間なのかを知ってもらったり、楽しんでもらったりすればいいんですけど
洋服のことを書いている時は、どんな洋服が入荷してきたのかを知ってもらい
来店してもらうこと、買い物してもらうことが本質的な目的なわけです
洋服屋のブログとして書いている以上、そちらが本質であります

なんとなく外側だけっぽいなってことが、なんとなくたくさん見えてしまう気がして
そういところをちゃんと踏まえているかどうかってのは、まず大事なことだと感じる今日この頃です


ちなみにこのブログですが
洋服のことを書いている時よりも、戯言を書いている時の方が見てくれる人が多いという
本質的な目的とはまったく逆の、悲しい結果となっております

戯言を読んで来店してくれる、買い物してくれる方が増えるなら
それでもいいんですけどね
  


Posted by Crawl at 19:13Comments(0)雑記

2011年12月20日

たとえ世界はデタラメで タネも仕掛けもあって 



今はあまり読まなくなってしまったんですが、学生の頃はファッション誌もかなり読んでました
men's non-noから始まりasayanやsmart(ちんかめに狂喜したり)とかが主で、隅から隅まで目を通していた気がします

ただ
僕はこの業界に入って、学生の頃と同じ目線ではファッション誌なんかを見れなくなっていて
それは「雑誌って情報発信するものじゃなくて、(基本的には)タイアップしている会社の広告なんだな」ってことを知ってしまったからなんですけど
学生の頃の雑誌もそういう構造だったのかなーとか考えたりします

今はネットなどでいくらでも情報を取り入れることができるので、雑誌の在り方もずいぶんと変わったのかもしれないですね
なんなら内容で選ぶより付録で選ぶ人も多いでしょ

それでも雑誌はある程度情報を含んでいますし、この在り方が悪いわけではないと思っています
タイアップでお金を出してくれる会社がないと、僕なんかはその情報を取り入れることができないですし
広告みたいなものだって分かっていれば、そうやって見ればいいだけですし
生き残り方ってやつですですしね

the pillows:ストレンジカメレオン
  


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2011年12月14日

走り出せ 走り出せ 未来の為にながせ汗



盛り上がってます?TOYOTA CUP
TOYOTA CUP じゃなくてFIFAクラブワールドカップっていうんだそうで
この文章を書く時に初めて、呼び名を意識しました

サントスFCが出る今日辺りからいっそう盛り上がるんだと思いますが、やはり注目されるのはFCバルセロナですね
巧いし強いし、ちょっと普通じゃない次元にいると感じるので
やっぱり観るのが楽しみです

一方、柏レイソルが開催国枠という、ご褒美枠で出場しながら2戦勝利したのは素晴らしいことだと思っていて
世間的にはバルセロナとサントスの試合(テレビ的に言ったらメッシとネイマールの対戦ですか?)を観たい方が多いんだろうと思うんですが、個人的にはレイソルに頑張ってもらってバルセロナとやっているシーンを観たいです
夢がありますからね
サッカー少年の目標にもなるだろうし

FCバルセロナといえば、僕が小学6年生の頃に欧州王者としてTOYOTA CUPに出場していて
南米王者のサンパウロと対戦した時のことをよく覚えています
その頃は試合の流れとか細かいことまではまったくわかっていなかったので、得点シーンがとかあのドリブルがとかくらいの話しかできませんでしたけど

メンバーにはオランダ代表のクーマンがいたり、後にJリーグでプレーする
ラウドルップ(ヴィッセル)・ストイチコフ(レイソル)・ベギリスタイン(レッズ)という、後にJリーグでプレー選手がいたり
今回のバルセロナの監督であるグラウディオラもいましたね
で、監督がクライフ

サンパウロの方にも
先日亡くなってしまったソクラテスの実弟であるライー、カフーやミューレル(ミューレルはレイソルにも一時在籍)のブラジル代表組、他にはアントラーズの監督を務めていたトニーニョ・セレーゾや後にエスパルスでプレーしたロナウドがいました
で、監督はテレ・サンターナ

名前並べただけでもすごいな。。。。


試合は2対1でサンパウロが勝ち、僕が虜になったのはサンパウロのライーやミューレルのプレーでした
特にサンパウロの1点目をアシストしたミューレルのドリブルは練習中に真似したものです
ボールを少しずらして蹴るライーのフリーキックも、意味はまったくわからずに真似しました

今回の大会でも子供が、何なら大人が真似したがるようなプレーが観られると思います
いやー、楽しみです


どなたか無料UST配信しているアドレス教えてください・・・・


  


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2011年12月12日

変化を求め本質を見失った限界



時間があるので書籍やブログやtwitterなどを、読んだり見たりしています
(時間があるということはどういうことか察してくださいね(笑)ご来店お待ちしております)

ジャンルは色々なんですが
突き詰めると根っこの部分には同じような考え方が埋まっている感じがします
おもしろいものですね

単に僕の考え方がそういう答えに引っ張っていくだけなのかもしれないですけど
それでもモノの本質ってやつは大して変わらないのかな?なんて思ったりします


で、朝焼けと夕焼けはどう違うんでしょうか?
  


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2011年12月07日

後で付いてくる今日という日の意味



「結果?それは出すモノではなく、付いてくるものモノですよ。日々の仕事のおかげです。」
マルセロ・ビエルサの言葉
2002年のワールドカップでアルゼンチン代表の監督をしていた方ですね
2006年ワールドカップ後の日本代表の監督になるかと噂にも出てました

微妙な違いだと思いますが、大切なことを言っている気がします

「J2でいいチームを作ったのに監督を交代し、選手を放出した。チームを壊す意味がわからない。柏は優勝でこっちが降格。悔しい…」
と言ったのは、ヴァンフォーレ甲府のハーフナー・マイク選手

今年の高校サッカー選手権静岡県予選の決勝戦を観ていて思った
俺らがいる頃と、やってるサッカーほとんど変わらないなー
という感想

僕の中ではすべて一括りにできると思っていて、大切にしなくてはならないことだと感じます
  


Posted by Crawl at 18:44Comments(0)雑記

2011年12月04日

混沌と混乱と狂熱が 俺と一緒に行く

先日、母校が選手権の静岡県予選で優勝しまして
個人的なメールにだけではなく、店のメールにもお祝いメールをいただきました
ありがとうございました

他校と合併し名前が変わることが決定していて
38年間指導してきた監督が定年を迎え
今年は勝ってほしいという周りからの期待もかなりあったんじゃないかと思うんですよね
その中できちんと結果を出す後輩達を見て、本当に頭が下がる思いでした

前回選手権に出たのは11年前
僕が教育実習にいった年でもあったので、全国大会を観に行きました
その時は3回戦で埼玉の武南に負けてしまいましたが

初戦が12月31日ということで、まずは年を越してほしいなと切に願っています
うまくいくと3回戦で市船と当たりそうなので、その試合を観に行けて市船卒の友人と会えたらいいなと思います


ちなみに清商のエース番号が『8』になったのは伸二がつけてからです
それまでは10だったのかと思います
僕の1つ上の学年はベンチにいる人がつけてましたしね

そして、将来的にエースになると期待されてる選手は1年生の時に『15』をつけてました
僕と同い年の10番をつけていたヤツも1年生の時は15番
伸二も1年生の時は15番
間違いないです
今もあるのかわからないですが




THE HIGH LOWS:青春
  


Posted by Crawl at 21:29Comments(0)雑記

2011年12月02日

自由な発想で常に創作 冷めないうちに次の皿到着



すごいオモシロイ物、刺激を受けるモノを見た時に
発想力やアイディアが乏しいなと感じて悔しく思ったりします

頭が固いのか回転力がないのか
それとも確固たる芯がないのか


これなら売れるだろう、これはちょっと売れないだろう
という考え方にずいんぶんと支配されている気がします

いやまあ、売れてくれないと生活できないので、それはそれでしょうがない部分もあると思いたいですが
もうちょっと軟らかく柔らかく
そして愉しく楽しく  


Posted by Crawl at 21:10Comments(0)雑記

2011年11月26日

毎日違う顔に出逢う 街から街へと



FCバルセロナのグラウディオラ監督が今年、新しいフォーメーションを取り入れているらしい
最近はサッカーを観ることがかなり減って試合自体を観たことがないんだけれど、雑誌やネットでちょいちょい見ます
世間の常識からはややずれた、やや守備に難ありと言われるフォーメーションというのが注目すべき点

実はグラウディオラが現役時代、FCバルセロナにいた時に使われていたもので
その時の成功体験があるからこそ、今回の判断になったんではないでしょうか

やっぱり成功体験って大事なんだろうと感じるわけです
グラウディオラの話はサッカーで得た成功体験をサッカーで活かしてるわけですが、1つの成功体験は何か他のことをする時でも活きることは多いはず

みんなに自慢できる大きな成功体験だけではなく、本当に小さな成功体験でもいいと思うんですよね
料理がうまくできた、とか
営業ノルマをクリアした、とか
そういうものでいい
ただ、その小さな成功体験を成功体験として気付けるかという問題がある気がします
ポジティブな考え方ができるかどうか、とか言われるものなのかもしれませんが

今までの僕の成功体験のほとんどはサッカーを通じてのものでしたが
今ならば、お客さんが来店してくれる、買い物してくれる、というものですね
それを積み重ねることによって、自信がついたり、他のことにもチャレンジしようという気持ちが沸いたりする
毎日をそういうサイクルで過ごせればと思います

サザンオールスターズ:旅姿六人衆
  


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2011年11月20日

まず何がストレスなのかが疑問 そんな基本的なこと問う議論



俊輔くんのフリーキック
汚いとかズルイとかあるみたいですが
相手を出し抜くとか、隙を突くってのは大事だと思います

ああいうのって意外とやれないんじゃないですかね
特にあれくらいの位置のフリーキックだと、1回ちゃんとボールをセットして
「さあ狙うぞ」っていうやり方をするイメージがあって
そうするのが当たり前な感じになってるじゃないですか
その当たり前が強すぎるとね

どうなんでしょう?フリーキック蹴れる人

ただ、基本的なことをわかってないとできないと思うんで
あくまで基本があってのって部分は間違えてはいけないなと

  


Posted by Crawl at 20:38Comments(0)雑記

2011年11月18日

この場所はいつか来た道と かわらずにいつか見た虹と



ちょっと前にFace bookを始めまして
学生時代の友人や、先輩・後輩なんかとコンタクトを取る事が増えました

ただ、急に友達リクエスト?が送られてきて「誰?」ってなるコトもあってビックリします
せめてメッセージとかくれればいいのに

僕が高校生の時はまだ携帯が普及しきっていない時代で、同じ学校に通っていた人間とはまだ何かの繋がりがあったりしますが
他校に通っていた友人とは連絡が途切れてしまったままだったりするので、久しぶりに連絡取れるってのはけっこう刺激あります
覚えているかな?って思いながらメッセージ送ってみたり、なかなか面白い
まだまだ現役でサッカーやっていたり、フットサルに転向してFリーグでやってるヤツがいたり

いろんな人の話を聞けるのはいいものです
懐かしい話もできますし

「Crawl」で検索してもらえれば店のページが見つかるはずです
そこの管理人が僕なので、興味ある方メッセージでもいただければと思います

Steady & Co:Stay Gold
  


Posted by Crawl at 17:04Comments(0)雑記

2011年11月11日

STYLE(2011.11.11)



スマートスタイルではないしょうか。

カーディガン:『ICHI-MIRI』 w binder cardigan¥13,000(税込¥13,650)
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シャツ:『ICHI-MIRI』 ombre nel check shirts ¥16,000(税込¥16,800)
洋服の詳細はこちらのブログから
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パンツ:『ICHI-MIRI』 cable switch pants ¥15,000(税込¥15,750)
洋服画像はこちらのブログで。
http://crawl.eshizuoka.jp/e771242.html
通販はこちらから。
ベージュ:http://crawl.cart.fc2.com/ca42/484/p-r-s/
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静岡のセレクトショップ『Crawl(クロール)』
ホームページ:http://crawl.web.fc2.com/
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Posted by Crawl at 19:12Comments(0)雑記

2011年11月11日

それならこの辺で何かが起こるでしょう



以前このブログでも出したことがります、友人「宇宙大使ソーラー」達が主催するイベント
OHAYO CAFE に行ってきました

ちょいと道に迷い、ソーラーに道案内してもらいながら着いたのは9時過ぎ
間に合うかと思っていたシュリスペイロフさんのライブは終わってしまっていたので残念

ソーラーの結婚式二次会でお話できなかったOHAYO CAFE メンバーの方達にご挨拶させていただいたりしましたが
まあ皆さん気の良い方達ばかりで、居心地良いアットホームな場でした
雨もほとんど降らなかったですし

昔「俺はクラブとかいいよ」と言っていたというのが信じられないような、ぶっ飛んでいるソーラーに
「ブログがいつも鬱々した感じでダメだ」と駄目出しされ
まあこれは会うといつも言われるんだけど「もっとぶっ飛んでいかないと」と言われ
「ただ、店を続けていることだけはリスペクトしてる」と褒められ?
充実した時間を過ごせました

あまり色々な人とお話できませんで、その点は次の機会に持越しです

ソーラー達と話をしたり、来ている人達を見たりして
個人的に
もっと色んなことを見て、もっと色んなことを聞いて
もっともっと色んな考えを吸収したいなと
そんなことを思わせてくれるイベントでした

それから
考えたのは自意識のこと
僕はちょっと自意識を強めに持っているというところがあるんですけどね
OHAYO CAFE 自体が例えば音楽フェスとかみたいに、共通の目的みたいなモノがあるイベントではなく
来ている人たちが自由に色んなことをやっているイベントで
美容師さんが髪の毛切ってたり、バーみたいなことをやっている方がいたり、踊っている人がいたり
そんな中、自分がどう思われるかとか気にしちゃうとやっぱり話かけられないわけですよ
それがもったいないなーと思ったわけです

自分とはまったく違う生活している人や、自分が興味ある分野にいる人と話せるって、すごく面白いと思うので
その機会を損失してしまうのは、僕の人生にとってマイナスですからね
その殻を破りたいなと強く考えさせられるイベントでした

ソーラーが言ってましたが、昼間だとまだ皆が打ち解けきれてないらしく
そこから参加すれば話すのは簡単だそうです
興味ある方、ご参考までに

シュリスペイロフ:トロイメライ
  


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2011年11月02日

笑いながらどうせさ アナタはいつも大袈裟



あの日地震が起きて
そこからいろんなことに変化が起きて

例えば
原発って危ねえじゃねえかって話が出てきて
電気がなくなったらどうすんだ?なんて話も出てきて
円高やべーだろって話も出てきて
それは地震関係ないか

僕の中の変化としては
報道に関して「かなりうさんくさいとなぁ」思うようになって
海外から日本はどう見られているのか、どう言われているのかっていうことを思うようになって
そんなこんなで
Twitterなんかで海外在住の日本人の方のつぶやきをつぶさに見たりして
僕がニュースで見たり聞いたりしたのと、海外でのニュースとまったく違うこと言っているのを知ったりして
なおさら報道に関して「??」と思ったりして
偉い政治家さんのコメントを近くで聞いて報道できる人って、かなり狭い範囲の人しかいなくて
何か広報みたいな感じなんだと知って
そりゃ都合の悪い報道はすぐには出てこないのかと思ったりして
何かヤバいんだんな日本って、なんてペシミスト気取ったりして
海外も日本と変わらないのかな?なんて

そんなことを思いながら
とりあえず店をきちんと続けられるような状態にしたいと未だ思いながら、こんなブログを更新しているわけです


GAKU-MC:世界が今夜終わるなら
  


Posted by Crawl at 14:06Comments(0)雑記

2011年10月25日

手にとるもん いちいち全部説明してくれちゃうのね



知り合いの友達の作品とのことです



僕は映画を観る事がけっこう好きで(できれば映画館で観たいんですが、時間的にも経済的にもDVDで観ることが多く残念)ちょいちょい観るんですけど
皆さんも経験あると思うんですが
中には「何だこれ!?」っていうモノもあって

例にあげると、ちょっと前に観た『なくもんか』という映画
「これ、なくもんかっていうかどこで泣けばいいんだよ?」って思ってしまいまして
なまじ阿部サダヲさんの演技のコミカルさが素晴らしかったので、辛かったです

テレビでもある気がするんですが
泣けるっぽい感動的ストーリーを盛り込んで、その場面で感動的な音楽を盛大に流しそれっぽい感じなのに、話の本体自体が「それおかしくないか?」っていうモノとか
作り手さんが「ここで泣くんですよー」って考えているのかなっていうのが見える感じ
あとは役者さんが、場面の状況とか誰かの気持ちとか、全部説明しちゃうのとか
そうしないと観てる人わからないでしょ?っていう感じがするのは、個人的にあまり好みではなくて

それよりも貼ったようなモノ
画が素朴すぎてつまらないとか、どういう意味?とか、思う人も多々いるんだと思いますけど
こちらの方が僕は好きです
『なくもんか』なんかより、よっぽど泣けます
まあ大体映画ではないので、比較するのもなとも思うんですけど

これは僕が話に現実的な部分を求めるから思うことで、どういう視点で観ているかっていう、個人差の問題が大きいので
僕と違う意見の人がいて当たり前だと思うんです

それも多くの人がわかっていると思うんですが
最近Twitterなんかを見ていると、誰かの思うことのつぶやきに噛み付く人がいて驚くんです
Twitterでそういうのを見たことある人はわかると思うんですけど、噛み付く人って意見交換して話し合いする感じじゃないじゃないですか
何なら人格否定とかばかりだったりしますし

あれって、例えば映画の面白い・つまらないとか、その人がいる環境から見たこと・感じたこととか
つぶやいていることが100%正しいと思っていることが前提になってなければできないと思うんですよね、意識的か無意識的かわからないですけど
じゃなきゃ、そんなに怒れない気がするんです

そうでなければ「あー、そういう考えの人がいるんだな」「どうしてそうやって考えるんだろう」って思うだけだと思うんです

それって面白くて、危険だなーと思っています
これもあくまで僕の意見
  


Posted by Crawl at 15:23Comments(0)雑記

2011年10月21日

コオロギが便せんに止まった 失礼なヤツだ



携帯で今みたいなメールができるようになったのは、僕が大学2年とか3年とか、たぶんそのくらいで
それまではショートメールや手紙でしか、今のメールと同じやりとりができなかったわけです

手紙がよかったのか、メールの方がいいのかなんてことは置いておいて
伝える方法が変わってきたのは間違いなく、もともと書くこと自体少なかったですけど、僕なんかは手紙なんてほとんど書くことがなくなったわけです

でも、店の宣伝のためとはいえ
こういったブログを書くというのは、見てくれている人、お客さんに向けた手紙と同じことなんじゃないかと
ふと思いました

基本的には一方通行の要素が強いと思うので、難しいことなのかなとも思いますけど
伝わっているのかどうかはお客さんが、来店してくれたり、買い物してくれたりっていう反応でしょう

洋服の趣味・趣向・値段なんかの要素があるので、伝わっていてもそこに繋がるのかどうかはまた別問題なのかもしれませんけど
伝わればいいなと思うし、それくらいの気持ちで書ければいいなと

なんてことを思った、昨日の定休日でした


THE BOOM:星のラブレター
  


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2011年10月18日

一つの形になって その先へまた繋がるとしたら 



先週土曜のJリーグ
ガンバ大阪と名古屋グランパスエイトの上位対決がありまして
この試合でグランパスの僕と同い年、中村直志君が2得点の活躍をしました
しかも2点目は見事なロングシュート

2つ上の76年生まれに中田さん・松田さん・宮本さん・森岡さんなど
1つ上の77年生まれに柳沢さん・戸田さん・中澤さん・明神さんなど
がいて、さらに
1つ下の79年生まれに小野・高原・遠藤くん・稲本くん・小笠原くんなど
がいてしまうために、代表で活躍することが極端に少なかった78年生まれなんですが※78年生まれでワールドカップに出たことがあるのは中村俊輔くんのみ
J1で活躍している選手も少ないので、嬉しく思いました

ちなみにレイソルで今年好調維持している北嶋と中村直志くんは市立船橋で同級生
3年生の時には高校サッカー選手権で優勝しています
インターハイではうちが3-0で勝ちました、すごいでしょ?(笑)

今回の活躍を観てた時に、大学の同級に市立船橋卒の人間がいて
中村直志くんのことを聞いた事があったのを思い出しました
ジェフのユースに上がれなくて市立船橋に来たこと
3年の夏まではレギュラーに定着できなくて、冬を待たずに辞めようかと思っていたらしいこと
レギュラーじゃなかったために、同時関東2部の日大に進学が決まったこと
など、もう10年くらい前の話なのでどこまで確実に覚えているのかは微妙なところではありますが・・・・

もちろん元々の能力があったのは当然だと思いますが、どこでどう伸びるのかはわからないんですね
だからこそ今置かれている環境で、しっかりとやらないと、努力しないといけないのかなと思います
そうやっていればその先は何か繋がっていくんじゃないんでしょうか

というのは自分への戒めです

  


Posted by Crawl at 13:41Comments(0)雑記

2011年10月15日

最近のきみはどう ぼくはね 少しふてくされているよ



最近なぜか『愛は勝つ』で有名な、KANさんの楽曲を聴いたり
You Tube で見たりすることが増えているんですが
先日『まゆみ』という曲を聴いていたら、僕が中学3年生の時に流れていた三ツ矢サイダーのCMをふと思い出しました

小島聖さんが出ていて
当時の僕はあれで心を鷲掴みにされ、今でも気になる方だったりするんですけど
そのCMがYou Tubeにあがってるかも?と思って探してみました



懐かしい
そして映像のテイストも古いですねー

これを観ていたら、急に
「JO、どこ?」
って江口洋介さんが言っていたCMを思い出したんです

で、探してみたらちゃんとあがってました



すげーな You Tube

昔のこと
昔観ていたモノや、聴いていたモノを、何かのきっかけで時々思い出します
心を休めるにはちょうどいいのかなとか思います
  


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2011年10月14日

啓蒙してくれよ 狂えばカリスマか!? 吠えれば天才か!?



先日、ICHI-MIRIのデザイナー荒井君とゆっくり話をしたんですが
その中で『カリスマ』についてという話題で盛り上がりました

元々は店の運営をどうやってやっていけばいいかということに関して、お互いの意見を出していたんですが
店員さんがカリスマ的な存在になるのも1つだという意見が出て、じゃあカリスマってのは?という流れに
人を惹きつける人って?ってことですね

すごいモノを作る、とんでもないことを成し遂げるってのはもちろんありますが
店員としてカリスマ的な存在になれる人は
『相手がどう思うかをほとんど考えずに、もしくはどう思うかも考えた上で、自分の言いたい事を強く推せる・言える人、強引にでも商品を推せる人』
なんじゃないかと、そういう意見になりました※異論は認めます(笑)

強引さを嫌がる人には批判もされる可能性が高いので、アンチも多くなるかもしれませんが
付いてくる人は結びつきが強くなるではないかと

僕も荒井君も自分の発言をお客さんがどう捉えてくれるかに敏感な、強引に推せないタイプなので
この時点で2人して「カリスマにはなれないっすね」となったのは内緒の方向

それはまあしょうがないので、その中でどうやってお客さんとの結びつきを持っていくのかを考えればいいことですね
それと、どうやっていくかの別方法について考えます・・・・  


Posted by Crawl at 14:57Comments(0)雑記

2011年10月12日

ここでしか見れない 景色 ここでしか吸えない 空気



ぱっと見の良さやわかりやすさなど、世間的な評価の高い
(僕の表現ですが)表面がツルツルな良い感じというモノの良さもわかっているつもりだけど

世間的には
見た目あんまりか?とか、ちょっとわかりづらいけどとか
(僕の表現ですが)デコボコな味のある良さを愛したいなとも思います

モノ・コトにはよりますが

志村正彦:今夜はブギー・バック
  


Posted by Crawl at 15:54Comments(0)雑記