2010年05月22日

時々そしらぬ顔して チャンスも降ってくる



自分の中の時間軸が、今までのモノに戻ってきました

ただ、店が静かなのが気になります
ご来店のほどお待ちしております

今夜というか、明日未明というんですか
午前3時35分から、チャンピオンズリーグの決勝戦があります

1度仮眠をとろうか、そこまで起き続けた方が良いか
と考えております
仮眠と思って寝ると、起きないまま朝を迎える可能性が高いので
起き続ける方を選択すること濃厚ですが
その場合、試合内容がつまらないと寝る可能性が高くなっちゃいますね

モウリーニョが率いるチームとドイツのチームが対戦するということで、ガッチガチの試合になる匂いがプンプンです
寝ちゃうかな

去年のバルセロナ対マンチェスター・Uくらいの内容だと興奮して目も覚めるんですけど・・・・


勝ちたいけど負けたくない
という気持ちが強いと、どうしても保守的になる気がします
思い切りが悪くなるっていうんでしょうかね
チャレンジする機会を放棄してしまいがちになると思います

スポーツだけではなく、生活の中でも同じ

生活の中だと勝ち負けというより、何かに成功するよりも失敗したくないっていう感じになるのかな

何かをやってみたいけど、今の状況を捨てることはできない
と考えて、何もしなくてもそれはそれで正解ですからね
生活の中だと

むしろ
やりたいことがあるんなら、やらなきゃダメだ
と、無責任に焚きつける方が問題な気がする
個人的には

スポーツの場合は勝ち負けをはっきりさせるから、やらなきゃダメなんですよね
なので、決勝戦だからガッチガチな試合じゃなくバッチバチにやってほしいと個人的に思ってます

午前12時からNHKで
マラドーナの5人抜きと神の手ゴールが観れるみたいなので、それも観ようかな


というわけで
試合を観たら、明日は眠気との戦いをしている可能性が高いです
お客さんが来てくれればそんな眠気はどこ吹く風なので、ご来店のほどお待ちしております(笑)
  


Posted by Crawl at 21:35Comments(0)雑記

2010年05月22日

Non-flying Dutchman(飛ばないオランダ人)

サッカーのコーナーです

話を1998年のフランス大会へ
この大会ではじめて日本がワールドカップの本大会に出場し、サッカー熱が異常に盛り上がりましたね
その日本代表の話はまた後で

優勝はフランス、準優勝がブラジル、3位がクロアチア、4位がオランダでした

この大会の中で僕が印象に残っているプレーはこちら



オランダのデニス・ベルカンプが見せた
アルゼンチン戦でのトラップから相手をかわすまでの一連のプレー

あのロングボールをダッシュしながらピタッと止め、さらにボールの落ち際で方向を変える
ディフェンスがボールに触れると思って行きすぎちゃってますからね
ツータッチ目がかなり早いタイミングで行われていることがわかります
技術とボディバランスが相当のレベルじゃないとできません

ちなみに行きすぎちゃったディフェンダーの方はアジャラという、90年後期からのアルゼンチンを代表する有名なディフェンダーです

最後が右足アウトサイドっていうのがまた渋い

技術レベルの低い僕には、とんだスーパープレーでした

クライファートとのツートップはかなりキテいた記憶があります
オーフェルマルスとかダーヴィッツなんかもいて、オランダ自体がかなり良いチームでしたし

ベルカンプは飛行機嫌いで超有名
1994年のアメリカ大会はチームと別で船で移動したそう
まあ、あの技術があればそんなのどうでもイイ話です


そんなベルカンプ
このプレーを載せておかないわけにはいかないでしょう
2001年のプレミアリーグ(アーセナルに所属してました)の、ニューキャッスル戦で魅せたプレー



もう意味分かりません
凡人が考えるのは不可能なプレーぶり
やられたディフェンダーがかわいそすぎます

ターンした瞬間にゴールキーパーを見てますから、完璧に狙ってトラップしてますもんね
すごすぎる

アヤックスが生んだ傑作の1人ですね
間違いなく