2010年05月02日

北風と太陽なら 太陽になりたかった



ライブドアのニュースの中に
「人気者のCDがまったく売れていない」っていう記事があり
大手レコード会社の歌姫と呼ばれている女性3人を例に挙げて書かれていました

サンプルが少なすぎるし、楽曲のダウンロードや着うたっていうモノが存在するし
他の人気者の方のCDも売れていないの?という疑問はあって、一概にそうとも言えないとは思うんですけどね

売れなくしているのは、自分達なのでは?


こうなんか、近年特にですが
曲がどうこうよりも、話題性
何のCM、ドラマとタイアップしているか、とか
どんな人生背景のある人間が歌っているか、とか
を大事にされているようですから
それじゃあ売れなくなってもしょうがないんじゃないのかなって気が、個人的にはします
同じような曲を歌っている人も増えたし
というか、歌はそこそこであれば何でもいいんだってことだと思うし

ビジネスモデルとして、そうしていけば売れる
ってことだったと思うんで、成功している側面はあるし
実際に今でもそうやって売れている人たちは大勢いますし
娯楽ではなくビジネスなので、当たり前で仕方ないとは思いますが
そんなビジネスモデルを大事にしてきた業界の人たちが
自分達の手で
謀らずもそういう状況にしてしまっただけの話な気がします

ビジネスモデルありきで、モノ自体が薄っぺらならば
底が見えるのは早いと思うんでね
気付く人は、そんなに時間がかからず気付ける気がします

あくまで僕の見解ですが・・・・

音楽に限らず、ドラマや映画なんかもそういう傾向が強いですもんね
映画なんか、2時間ドラマで十分じゃないのかね?っていう映画もある気はします
内容うんぬんよりも、誰が出演しているかや誰が原作なのか
そういった話題性が大事にされていて、出演者が他の番組に手当たり次第ゲストで出るっていう

内容うんぬんよりも
売れるモノ・スポンサーを集められるモノ
が良いモノだっていうコトは理解できますし、批判することではないと思いますが
そこを置いておいても
大切にしなければいけいなこと
が何かってことはブレないようにできればいいな



んー、青臭すぎるか。。。。


フラワーカンパニーズ
http://www.youtube.com/watch?v=bWOKadgEoxc
埋め込みできなかったので、飛んで聴いてください

ゴールデンウィーク、時間がある方は
こちらのフルバージョンをどうぞ
http://www.youtube.com/watch?v=LCYJHhlyxZQ&feature=related
  


Posted by Crawl at 17:13Comments(0)雑記

2010年05月01日

偶然を必然にするのはそこに顔を出す回数なんですよ



イタリア大会はカメルーンがすごくて、サッカー後進地域だったアフリカの大躍進の大会だとも思われます

開幕戦で前回王者のアルゼンチン戦でとんでもない跳躍からのヘディング(オマン・ビイクという選手)を見せ、勝利すると
最終的にベスト8まで進出しました


中でも38歳という年齢で出場していたロジェ・ミラという選手が大活躍
4ゴールをあげると共に、ゴール後のミラ・ダンス(と言われていたと思う)ダンスパフォーマンスも印象的でした

特にコロンビアとの試合で、相手キーパーのイギータ(キーパーながらペナルティーエリアからチョロチョロと出て、フィールド選手と同じようにプレーする異色な有名選手)という選手からボールを掻っ攫ってゴールを決めたプレーは記憶に鮮明に残っています
どちらかというと、イギータがやっちゃったという意味で(笑)